どーもまれひかです!
今日は鍼灸の学生さん向けの記事を書いてみようかなと、、、
鍼灸に限らず、柔整、理学、作業、どの分野の学生にも共通することではないかなーと個人的には思ってます。
勉強の仕方!というよりは、勉強をした結果?する理由?した方が良い理由?(する理由。した方がいい理由は明確か笑)
なんて言葉にしていいか分かりませんが、僕が個人的に今だから思うことで是非とも学生の時こそ知っておいてほしいことです!!笑
当たり前だろと思う方もいるかもしれませんが、小中高と勉強をちゃんとしたことがなかった僕は当たり前ではなかったので、その三つをご紹介( ̄▽ ̄)
No.1 スタートは皆同じ
専門科目を勉強するための専門学校。
例外の人もいるかもしれませんが、基本はみんなそのことについて知らない状態で入学します。
ここは共通なんですよね。
なので、成績の差が出てくるのは、努力度の違いではないかと最終的には思わざるを得ませんね、、、
まあもちろん
・勉強すること自体が得意
・分野が違っても勉強の仕方がわかっている
などの差もあるのはあるかもしれませんね。
でも、みんな知らないことを学んでいくのだから戸惑いや困惑は絶対ありますよ。
どれだけコツコツ積み上げていけるか、自分にあった勉強方法を見つけられるかだと個人的には感じました。
成績の良い人は、もともと頭の出来が違う優等生なのではなく、その勉強内容に対して出来の良い頭を作った人なのだと思います。
成績の良い人はもともとの頭が違うから自分なんかとは出来が違う。
そう思っている人は、自分の努力不足にいつまでも気付けず、ただただ言い訳をしているだけになるから気をつけてねw(自分はこの中の一人でしたゴメンナサイwww)
No.2 成績の良い人の勉強方法の真似をするな
「成績が良くなりたいから成績の良い人の真似をしよう!!」
これは僕個人は絶対的に反対です。笑
何故ならそれで失敗してきたことがあるからwww
先程『成績の良い人は出来の良い頭を作った人』と書きましたが、その人は自分に合った勉強方法を見つけ、もしくは知っていて、その出来が良い頭が出来ているわけですよ。
その人に合っているだけであって、その勉強方法で成績が上がるとは限りません。(逆を言うともしかしたらそれが自分に合っているかも、、、)
自分に合っているか、合っていないかは試してみないと分かりませんが、成績が良い人の勉強方法だから真似して成績上げてやろう考えは控えめにした方が良いのかなと。
どうやって勉強して良いか全く分からないから、真似をしてその勉強方法が自分に合っているか試すのは良い選択肢だと思いますが、それをコツコツ試してみて成績に変化がなっかなかない場合はシフトチェンジすることもまた選択肢ですよ。(なんて言ってみるw)
ただ勘違いして欲しくないのは、優秀な人から勉強は教えてもらう、もしくは一緒に勉強はしてください!!
こちらは間違いなく良い方向に向くと個人的に思っています。
自分とは全く違う方法での勉強や、発想で勉強を進めている人が実はたくさんいることに気付けて、相手側に感化される部分が多く出てきます。勉強が苦手な僕はそうでしたww
別に優秀な人だけではありません。一緒に誰かと勉強を頑張るということは凄く励みになって力になりますよ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
お勧めです❗️
No.3 実技の練習の反復、現場実習への機会は怠るな
『座学では超が付くほどのエリートだけど、実際の現場では全然駄目』
なんてようなことを耳にしたことはありますか?
確かにこーゆー方がいないと言ったら嘘になります。
先に僕の考えを、、、
こういう人はダメじゃないです絶対的に。
何故だけだというのかがイマイチわかりません。笑
まあもちろん現場で仕事をするとなると、その場での素早い判断や行動が求められるので叱られはするでしょう笑
でも、そんな人こそ伸び代が大きいと僕は思うんですよねぇ〜、、、
だって、基礎の知識がないと現場での素早い判断や行動には繋がらないからwww
やっぱり大前提には知識があってのこと。
知識がないと現場で分からないことに直面した時に、広がりがないので色んな予測が出来ません。
僕はプロフィール見てくれている人は知っているかもしれませんが、学生時代ある時期から勉強をサボってしまっていたので、国家試験自体は合格しましたが、就職してからはかなり大変でした、、、
学生の時なんでもっと勉強しとかなかったんだろうと思いながら、仕事をしながらかなり勉強しました正直。笑
まあ誰しも学生時代のまま仕事をしていくことはないと思うので、日々仕事しながら壁に当たり、調べて勉強するの繰り返しでしょう。
でも、学生時代に基礎知識を頭に埋め込めているかどうかは、それが学生時代に出来なかった僕からするととっっても重要だと感じます。(学生時代にしておくのが普通ではありますが、、、笑)
仕事をしだすと環境にもよるとは思いますが、それはそれはもう大変です。。(経験者は語る。です。)
絶対的に学力というのは必須ですよね。
ここからが重要。
勉強がかなり出来ていようが、あまり出来ていなかろうが、共通して大事にした方が良いと思う事。
それが、実技の練習や現場へ出ていける機会があるならば積極的に行く事です。
就職をすれば嫌でも現場での活動になるわけですが、学生時代にたくさん行っておくのがポイントです。
さっき「大前提に知識は絶対的に必要」といいましたが、学生時代は逆に嫌でも勉強しなければいけません。
この絶対的に必要な知識をつけるために嫌でも勉強をしなければいけない時期にこそ現場への機会は逃さない事です。
学生時代にそういう場所へ行くのは、どうやって対応したら良いか分からず、怖いし不安だし、行きたくないなーと思う人もいるでしょうが、学生時代だから失敗は許される部分があります。
何が悪くて、何が良かったのか、自分でしっかりと体感するべきです。
そして、知識をつけている最中だからこそ、分からない事だらけで何もかもが新鮮な状態で頭に入ってきます。
「なるほどー!!」
と自分の頭で理解した瞬間や、閃いた瞬間の知識は忘れにくいです。
就職をしてしまうと、正直学生時代のように一から十までの知識を覚えていられなくなります。
もちろん覚えているに越したことはないですが、誰しも実際にあまり使わなくなった情報は忘れていってしまいます。
だから、情報が豊富な学生時代にしっかりと学校で知識を学び、現場に行ける時は現場でしか感じられない緊張感や緊迫感、不安感を味わい、失敗も成功もして分からないことをいっぱい見つけ、聞いて、自分でも調べてみてください。
実技も同じですが、数をこなすことも時には重要になるし、実際に鍼を打ったり、誰かにマッサージをするとなった時の緊張感はそのシュチュエーションでしか味わえません。
『座学では超が付くほどのエリートだけど、実際の現場では全然駄目』
に該当する人も机に向かうのと同じように実技や現場にも向かっていき、失敗と成功を繰り返していくと何か変わっていくと思いますよヽ(´▽`)/
まあみんな共通ですけどね!実技や現場も皆スタートは同じなんですからᕦ(ò_óˇ)ᕤ
国家試験を取るために行っている学校ですが、この学生時代というのは、いかに重要か気づく頃にはもう遅いので、是非この記事を見てくれている鍼灸に関わらず、専門学生さんがいたら取り組みからを今一度見直すきっかけになってもらえたらなと思います。
常に『疑問』を持つことを忘れないようにしましょう!もちろん僕も!!
おしまい。