運動

疲れない身体が欲しいなら背骨を意識しよう【背中反らし】

 

皆さん生活の中で身体を反らすことって一日に一回でもありますか?

そもそも背中反らせますか?

 

【背中を反らす=背骨を反る、背筋を使う】

 

人間の体は前後左右に身体を折る運き、左右に身体を捻る動き

動かせる方向は多方向にあるにも関わらず、日常的によく身体を動かす方向は前方向がほとんど。

 

 

身体を後ろに反らす(背中を反らす)

後ろ向きに歩く

などの動きってそもそも日常生活には残念ながらありませんね。

 

なぜか。人間は視覚の情報を一番の頼りにします。

そう、後ろに目はついていないからです。

 

人間は自然とどの身体の部位も

前への動きに比べて後ろへの動きは少ない生活をしているということです。

 

 

何故肩凝りなどの不調は起こるのか

では、皆さん何故身体の不調は起こると思いますか?

  • 仕事がデスクワーク
  • 姿勢が悪い
  • 運動不足
  • 体質
  • 何故か分からない

などなど。色々ありますよね。

 

身体の不調の原因は一つではない。

つまり、肩凝りを訴える人が10人いたとしたら、10人とも原因が異なることがほとんどなのです。生活スタイルや職種などはそれぞれ違いますから。

 

では、その原因は何なのか。

繰り返しになりますが、答えでは一つではありません。

が、そのうちの一つに【前への動作と後ろへの動作のバランス】があると僕は考えています。

 

 

動かす=〇〇を使う

初めの方に書いたように生活上、前方向への動きがとても多いのが人間です。

ここで押さえたいのが、見出しにもあるように

動かす=〇〇を使う

の〇〇がなんなのかということです!

 

 

それは【筋肉】を使っているということです。

筋肉を使うということは、成長します。また使いすぎると疲れてしまいます。

 

人間は歩くようになる(二足歩行)につれて前への動きは自然と増えていくんです。そして、どんどん成長して身体を使っていきながら、生きていく上で必要最低限な筋肉が全身についていきます。

と考えると、よく使う筋肉はより発達しますよね。つまり、前側への動きが多いので前に動かすために必要な筋肉はより成長するし、より疲れやすくなります。

 

逆に使わないとどうなるか。

使えなくなり硬くなってしまいます。わかりやすく言うと、筋肉は本来の働きを忘れてしまい眠ってしまいます。

 

するとどうなるか。

よく使う前の筋肉とあまり使わない後ろの筋肉でのギャップが生まれます。(筋肉量や筋肉の硬さ柔らかさなど)

ギャップを生み、アンバランスさが出てしまうと筋肉がくっ付いている骨は無理やり引っ張られてしまい、身体で言うと無理な姿勢を当たり前に取るしかなくなります。

わかりやすい具体例で言うと、巻き肩猫背ですね。

 

子供も大人も生活スタイルに合った身体が自然と出来上がってきます。自然に出来上がるからこそ、気付いたら起っているのが不調であり、色んな原因が背景にあります。

アンバランスさという理由だけが巻き肩や猫背などの不調の原因とは言えませんが、色んな要素の中に生活スタイルが加わることで不調は生まれることを覚えておいてください。

 

 

背中。反らせますか?

と、ここまでで身体の不調が起こる原因の一つの簡単な原理も分かって頂けたと思うので、、、

続いては、実践ですね٩( ᐛ )و

 

今回ご紹介するのは、道具などは一切必要ありません。

必要なのは【壁】のみです!!

 

 

step
1
足を肩幅に開き、壁に向かって立ちましょう

step
2
両腕を上に伸ばして、壁につま先・手のひら・腕・胸をくっつけます

step
3
胸が壁から離れないように息を吐きながらゆっくり腰を落としていきます

step
4
限界までいったらゆっくり元に戻りましょう

ココに注意

・痛みがある場合は無理をしないこと!!

・胸が壁から離れないこと!

・しっかり背中を反らす意識をすること!

・踵が床から離れないように意識すること!

 

これが思っている以上に出来ないんですよね〜。。。

妹(中学一年)がすればこんなに胸が反れて、腰が落とせます。胸は離れているように見えますが、胸の上の方がちゃんと壁についています。

おそらく小学生の時にしてもらったらもっと落ちていたでしょう。

もっと胸を反って、腰を落とせる人もたくさんいると思います。そしてその逆の方も多いでしょう。

是非実際に行ってみて自分がどこまで出来るか試してみてください٩( ᐛ )و

 

 

話を戻しますが、この動きでは多裂筋と言う背骨の際にある小さな筋肉を使います。

多裂筋がきちんと使えるとこの動きは出来るんです。背中を反らす動きがほとんどないが故に、多裂筋のように背骨の周辺にある小さな筋肉は動くことがほとんどありません。

日頃から動かしていない(使っていない)と筋肉たちは硬くなり動けなくなってしまいます。つまり前述したように、筋肉が本来の働きを忘れすむってしまうわけです。

だから、上の写真の違いでわかるように、年齢を重ねるにつれて、使っていないとこの動きはできなくなってしまうんです。

 

でも、少しづつ動かしてやることでだんだん本来の働きを取り戻してきます。

今は自分の想像以上に腰を落とすことが出来なくても、毎日少しずつでも行っていくことで胸の反らし具合、腰の落とし方の変化が見えてくると思いますよ( ✌︎'ω')✌︎

(因みに僕もこの運動を初めて行った時には、10回だけなのに次の日筋肉痛になっていましたwww)

 

 

背中反らしの効果

この背中反らしが出来るようになることで、日頃ほとんどしない後方向への運動が行える他、下半身や肩甲骨へ良い影響を及ぼします。

 

少しだけ細かい話になりますが、背骨は【頸椎(7個)】【胸椎(12個)】【腰椎(5個)】【仙骨】【尾骨】の26個の骨で出来ています。

そしてこの背骨に沿って縦についているのが【多裂筋】なのです。

 

この背中反らしで一番使う多裂筋が、胸椎12番目周辺にある多裂筋なのです。

そもそも多裂筋を鍛えることで背骨の安定性を生み出せるのですが、この胸椎12番目の多裂筋が使えるようになることで、上半身を動かす時、特に捻る時の下半身や腰周りへの負担を減らしてやることが出来ます。

 

よく「腰を捻る」と言う表現をしますが、捻った時に腰つまり腰椎は動きません

では、どこが動いて腰を捻っているのかと言うと胸椎12番目が最も動いています。なので、本来人間はこの部分をしっかり動かせる構造になっているはずなのですが、日常生活で使うことがほとんどないがためにここの多裂筋が硬くなってしまい、動きが悪くなってしまうと言うわけです。

 

しっかり動かないといけないところが動かないと、代わりに色んな筋肉や関節を使って動かさないといけなくなる。

無理な動かし方をするしかなくなる。

それが当たり前になる。

無理に動かすからどんどん疲れが溜まっていく。

 

下半身(腰から下)での例えではこんな感じですが、背中反らしが出来ないと上半身でも同じように肩を上げる時に制限や他の筋肉や関節の代償運動が出てきてしまうんです。

 

 

どう考えても痛いところや不調を起こすところが出てくることが想像つきますよね( ̄▽ ̄;)

このように多裂筋は深いところにある小さい筋肉ではありますが、このように重要な役割を持っています。

多裂筋のような筋肉を皆さんよく耳にするインナーマッスルと呼ぶわけです。一度は聞いたことがある言葉ですよね。

 

筋肉もそうですが、何事もついつい大きな部分に着目してしまいますが、小さなところにも目を向けてやって、小さな変化を産んでやることで身体に変化が現れることもあることを覚えておいて欲しいなと思いますヽ(´▽`)/

 

まだまだ記事にしたいことはありますが、今回はこのへんで、、、

今後の記事もお見逃しなく!!(その前に頑張って継続して更新していきます>_<)

 

 

おしまい。

 

 

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